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雄島おしま

朱塗りの渡月橋を渡ると、108の岩窟があったといわれる雄島。

現在は50程度しか残っていませんが、その昔、死者の浄土往生を祈念した石の塔婆である板碑、岩窟の中には五輪塔や壁面に法名の彫られたものが多く、霊地の感があります。中世の松島は「奥州の高野」と称される死者供養の霊場でありました。

橋を渡り道を左に曲がって短いトンネルをくぐると、三方に岩窟のある崖とわずかばかりの平地があります。ここは見仏上人が、法華経60,000部を読誦した見仏堂の跡で、奥の院といわれた場所。現在でも薄暗く、見仏上人は、この場所で12年間もの長きにわたって修行を続けました。

また、江戸後期のころ、江戸からの便船が暴風に巻き込まれ、乗り合わせていた白キツネに救われた話をもとに、 海難防止の守り神・新右衛門稲荷が祀られています。

震災による津波で流失した渡月橋は、平成25年6月下旬に完成しましたので、同年の7月より雄島に渡ることが可能です。(H25.6.29)

■頼賢の碑
全島が霊場のようなこの島には句碑が多く、南端に国の重要文化財指定の頼賢の碑が六角形の鞘堂の中に納められています。 高さ3メートルの碑の表面には、雷文と唐草文がほどこされ、梵字と、右に「奥州御島妙覚庵」、 左に「頼賢庵主行實銘並序」と記してあります。 なお、本文は、頼賢の徳をたたえたもので、松島の昔の様子も刻まれています。(国重要文化財)  

■松吟庵跡
松吟庵は瑞巌寺大103世通玄法達のために、その兄が頼賢の住んでいた妙覚庵の跡に建てたもので、洞水和尚の詩にちなんで名づけられた伝えられています。 ここを訪れた芭蕉は「雲居禅師の別室の跡、座禅石など有。はた、松の木陰に世をいとふ人もまれまれ見え侍りて、 落穂松笠など打ちけぶりたる草の庵,閑にすみなし」と書いています。 この「草の庵」が松吟庵です。

■松尾芭蕉と河合曾良の句碑
雄島には、
芭蕉の「朝よさを 誰まつしまぞ 片心」(桃舐集 元禄元年 1688年)の句碑と『おくの細道』に同行した曾良の「松島や 鶴に身をかれ ほととぎす」句碑がございます。


住所 -
アクセス JR仙石線松島海岸駅徒歩6分。浪打浜駐車場そば。

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